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土用の丑の日

2018/07/27 13:51:26
今年もまた、会社からうなぎが支給されました!

こんなにたくさん焼くなんて、うなぎ屋さんは暑いし大変ですね。

ところで、以前から不思議に思っていたのですが、うなぎの蒲焼には 当たり前のように山椒が付いてくるのは何故なのか、
調べてみました。

現在の蒲焼は定番のタレで焼いていますが、昔は醤油や味噌を付けて焼いていて、山椒も一緒に使われていました。
養殖のうなぎがない時代、天然のうなぎには泥臭さがあって、山椒は臭み消しの役割を持っていました。
ちなみに昔の蒲焼は、開いた状態ではなく、そのまま串に刺して焼いていたそうです!
現在は養殖のうなぎが主流で、山椒の臭み消しの役割はほぼ無くなりましたが、胃もたれを回避して消化を良くする役割を担っています。
うなぎ本来の香りを楽しみたい方は、山椒は最初からかけずに半分位食べた所でかけたほうが良いそうです。

家に持ち帰り、お皿にのっけてみました。大きい!
一日目は定番のうな丼です。脂がのって柔らかくて美味しいです。


二日目は炊き込みご飯です。
うな丼と同じ器なので、見た目があまり変わらないですが・・・
炊飯器に米、水、酒、蒲焼のタレを入れて炊きます。 蒲焼に酒を少々かけ、
レンジで温めます。
そしてご飯が炊けたら小さく切った蒲焼を入れて混ぜます。
さっぱりといただけました。

暑い日が続いていますが、うなぎのパワーでなんとか乗り切れそうです。

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